耐病しらふじ(つやつや・ピチピチの小〜中蕪)
葉は春の七草「すずな」です(^o^)
春の七草で「すずな」と呼ばれる。「すずしろ」はダイコンです。カブは根および葉を利用しますが、実は栄養価は根よりも葉の方が優れています。 青汁の材料にも使われるようです。 根部の利用法としては地方的好みの強い漬物類が多彩です。 カブは欧米でも非常によく食べられている野菜で、鴨や羊などの肉料理の付け合せなど、色々な料理に使われています。
根菜類の中でも小蕪系は栽培容易、本種は丈夫で更に栽培容易
草姿は半開張性で草勢強く、葉色は濃緑で欠刻は中程度。 毛茸は無く草丈は36〜40cm。 耐湿性に富み、ウイルス・ベト・白斑病に強い。 根型は腰高で丸味があり、肌は純白で光沢に富む。
本種は耐湿性が特徴。少々水はけが悪くでも何とかなります。
小蕪の料理と言えば、浅漬けが頭に浮かびます。
小蕪で収穫すれば、葉も傷んでおらず美味しく食べることが出来ます。
上から下まで美味しく頂きましょう。
「もものすけ」と「しらふじ」紅白揃うと、きれいですね!
「もものすけ」が派手な紅色なので白の「しらふじ」と合わせて栽培してみました。仕上がりは見ての通り、コントラストが対極的できれいですね。
最近、直売所でも紅白セットで販売しているところが増えましたね。(^Д^)/
カブはアブラナ科の野菜、いろんな奴らが狙っています!
アブラナ科の野菜は実に色々な虫のエサになります。一見キレイな畑でも、防除を怠ると猛攻撃を食らいます。左の画像は「カブラハバチの幼虫」カブを栽培しているとまず来ますな・・・。
何らかの防除・対策を施しましょう!
家庭菜園では物理防除が有効、被覆資材を活用しましょう。
アブラナ科の野菜は色々な虫のエサになり、生態系の土台を支える重要な植物です・・・が、うちの畑には来ないで欲しい・・・。お願いしても無駄なので、防除しましょう!農薬散布も有効ですが、あまり長期間は効果は持続しません。面積がそれほど大きくない家庭菜園ならば、不織布や防虫ネットなどで被覆してしまうのが有効です。
不織布のような軽い素材なら、播種後〜収穫までかけっぱなしでもOKです。