播種・催芽・苗作り、悩む水分管理。その壱

せっかくの家庭菜園、今年は自家育苗にチャレンジだ!

今まで、野菜は苗を買ってきて栽培していたが、意中の品種をせっかくなので栽培したい。「よし!苗を作るぞ!」と言う方!ようこそ!ディープな育苗の世界へ!。冗談はさておき種子が発芽するために必要な物は「ザックリ3つ(4つ)」 「温度」「水」「空気」「(光)」 です。ここでは水分について簡単にお話ししたいと思います。


写真植物の種子が発芽するためには水分が必要です。多すぎても少なすぎても上手く行きません。詳しい数値の話をすると眠たくなりますよね?何か小難しい話は面倒くさいですね?

そこで、大体良い感じの水分量になる家庭菜園向けの方法を、チョコッとアドバイス。

方法は簡単!種蒔き前日にポットや育苗箱に培土を詰めてタップリ潅水。風等で不測の乾燥が無いように新聞紙などをかけておき一晩放置、これで完了!どうですか?簡単でしょ!


写真え〜それだけ?と言う声が聞こえてきますね。でも、「一晩放置」と言う所がミソなんです。量販店で売っている培土はメーカーごとに配合はまちまちですが、ピートモス、バーミキュライト、鹿沼土など「それ自身が水分を含んで保持する」素材がたくさん入っています。

それらが水分を吸収して、良い感じに馴染むのに最低でも一晩かかるんです。

言葉で言うより見た方が早いですね?(かく言う私も見た方が早い派の人種!)
左側、潅水してすぐの土、ビチャビチャのグチョグチョですね。
これに種子を蒔くと過湿で酸欠になっちゃいますね。
右側、潅水して一晩放置の土。どうですか?良い感じに水分が馴染んでまとまっているでしょ。でも、不思議と秤に乗せるとどちらも同じ位の重さなんですよ!
同等の水分を含んでいるって事ですね。

このように下準備して素材に水分が十分吸収され馴染んだ培土は、発芽に必要な水分を保持しつつ、適度な空間ができ空気も通します。種子が発芽するための「水」「空気」が良い感じで確保されるわけです。

播種は1日前から準備を始めて、が「吉」ですよっ!

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