ピノ・ガール(マイクロシードタイプ)

販売価格 550円(税込605円)
購入数

小袋(5粒)
100粒
出荷用シール96枚
出荷用シール1000枚
エコバック/ナチュラル
エコバッグ/ブラック

夏はスイカ!を食べましょう〜(^o^)

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スイカの原産地は南アフリカ。紀元前5000年頃には栽培がはじまり、エジプト、ギリシャへと広まったとされている。その証拠に、紀元前4000年代の古代エジプトの壁画にもスイカが登場している。日本への到来も古く、平安時代には栽培がはじまっている息の長い果物だ。ウォーターメロンとも呼ばれ、その90%が水分、10%が糖分という大変みずみずしい食べ物ですが、もちろんその中には様々な成分が含まれています。注目されている成分がリコピン、カリウム、シトルリンと三つあり、スイカは肝臓だけではなく、腎臓にもとてもよい食べ物だと言えます。主にスイカを食べると言ったら夏。バテやすく、食欲も落ちがちな季節ですのでスイカを食べましょう!




タネを気にせず食べられる幸せを、「ピノ・ガール」がお届けします!

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果実内の種子、播種する種子ともに、種子のサイズはふつう西瓜の4分の1「マイクロシード」タイプ。タネごと食べてもほとんどの人は気にならない大きさ。 初期生育はやや遅くツルも細めで草勢大人しめに見えるが、交配に向けて強くなり着果以降の草勢低下が少なく、草勢維持は極めて容易。2番果以降の着果も極めてスムーズとなります。 花粉発生が低温下でも良好で着果性に優れる。 鮮緑色の外皮に、中程度の太さの縞が入る高球形の小玉西瓜。 果重は1.6kg〜2.2kg。一般的な小玉品種よりもやや小ぶりで、過肥大しにくい。




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果肉色は濃桃色で糖度は約13度upと「愛娘」系と大差ありませんが、果肉は硬めで今までに無い極上のシャリシャリ食感。種子周りの果肉も劣化しにくいので、ふつう西瓜に比べて日持ち性が優れます。 広い作型で栽培可能ですが、無加温ハウス4〜7月収穫、露地トンネル6〜9月収穫に最適。成熟日数は無加温ハウス5月収穫で開花から35日〜37日の中生種。
ピノ・ガールを食べ始めたら快適です。実に快適な食べ心地です!正直、種子感と言うか異物感と言うかが、これほどまで無いのかと感心します。

ピノ・ガールの栽培は決して難しくありません!と言うか、地味に作りやすい品種です。

写真 着果性も良く、着果後の草勢も落ちにくいピノ・ガールは整枝栽培の場合、通常であれば1本作る遊びヅルを作る必要はありません。3本整枝なら3果、4本整枝なら4果着果させます。つまりひと株当たり1個ずつ多く収穫出来ると言う事です。

基本全ツル着果。従来品種よりも1個多く収穫出来ます!


写真 着果性が良いと言う事は、非常に素性の良い雌花が咲くと言う事。そして、雄花の花粉が質・量供に大変良いと言う事です。この特性は気候変動の激しい昨今の栽培環境において必ず栽培者の助けになってくれるはずです。

花粉がたくさん出ると言う事は...そうです!彼女らが来てくれやすいのです!家庭菜園において超ありがたい助っ人です。

実生苗の育苗にチャレンジ

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ピノ・ガールの放任栽培をやってみた!

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畑はせまい、でも、もう少し多く栽培したい、完全整枝は手が回らない。そんな方には「半立体・半放任」栽培と言う手もあります!

畑はせまい、でも、手はかけられる。立体栽培は如何ですか?

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畑は無い!場所も無い!でも大丈夫!! 土袋+コンテナ栽培が出来ます。

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ピノ・ガール接ぎ木苗の育苗にチャレンジ!

ウチの畑は連作圃場だし、土作りはしているけれど実生での栽培は心配...。接木苗を育苗したい。しかし、ピノ・ガールはマイクロシードタイプ、双葉や胚軸が小さく細いので接木が出来るか心配...。と、考えているそこの貴方!大丈夫!呼び接ぎ出来ますよっ!
コツはピノ・ガールの播種を台木より約10日早くする事、そうすると胚軸も太く硬くなり接ぎ木作業が容易になります。小さな1枚目の本葉が展開したぐらいのタイミングですね〜。
普通の大玉西瓜だったら、台木の方を先に播種しますもんね。育苗期間には余裕をもってねっ!


そんなに間隔あけてちゃんと活着するの?と、思われる方もいると思いますが、大丈夫!呼び接ぎならキッチリ活着します。今回6本呼び接ぎして、良い感じで活着率100%!家庭菜園でもOKです。 (やっぱり会社勤めなんで、私はジャストタイミングでは接げないけれど、呼び接ぎなら遅れてもOK!)

写真 ちなみに、今回のタイムスケジュールはこんな感じです。
播種ピノ・ガール 3/14(9cmポットに小袋1袋。)
播種ピタット君  3/24(9cmポットに8〜9粒くらい。)
呼び接ぎ     4/9 (時間が無くて週末にずれ込み、しかも夜間作業...。)
穂木軸切り離し  4/21(やはり、時間が無く夜間作業...。)
苗完成      4/30

呼び接ぎにチャレンジ!

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本職、セミプロ用「ピノ・ガール整枝栽培」はこちら!

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この食感が、超気持ちいい!「極・シャリ感」!

ピノ・ガールの持つ「極・シャリ感」は長続きします。時期にもよりますが、収穫適期から10日以上遅れて収穫された果実でもシャリ感上々!消費が少々遅れても果肉は緩みにくく平気です。
皮も外してしまえば「極・シャリ感」は、食べやすさと相まって更にパワーアップ!ノーストレスで食べて下さい!

「ピノ・ガール」開発者ヒストリー

さて今回は「タネごと食べられる小玉西瓜:ピノ・ガール」を開発した、弊社育種担当者:奥野の紹介と開発ヒストリー等をインタビュー形式で、ご紹介させて頂きます!!!

Q1. スイカのブリーダーになるまでのバックグラウンドを教えてください。
小さい時から生き物に興味があり、中学生で植物に関係する仕事がしたいと思い始め、高校生で「品種改良(育種)」という言葉を知りました。その時に「それや!」と思い、大学も農学部、育種学関連の研究室へと進学、そしてナント種苗のブリーダーとして入社しました。 せっかくスイカの会社に入ったので、王道を走ろうと思い、スイカ担当を希望しました。あと、大学でソバの除雄(開花する前の花からおしべをとること)をやって、細かい作業が面倒だなとも感じていたので、それが少ないというのもスイカを希望するひとつのポイントでした。

Q2. ピノ・ガールの開発について教えてください。
今から20年近く前に、出張先で初めて「種の小さいスイカ」に出会いました。「これは革命や!」と思いました。ただ、そのスイカの食味は悪く、草勢が強過ぎて空洞果も出やすい…など多くの不良形質を兼ね備えていました。それをブラッシュアップしていこうと育種に取り掛かったのがきっかけです。
一般に種は小さければ小さいほど発芽しにくくなります。しかし、食べる人からしたら小さければ小さいほど食べやすいです。そのぎりぎりのラインを攻めることでしょうか。 また、多くの不良形質を直すことに関してブレイクスルーは全くありませんでした。地道にひとつずつ直していって16年かかりましたね。
種が小さいことが今後のスイカのスタンダードになることを期待しています。

Q3. なにか今後の目標はありますか?
最終的にはブドウのようにほとんどタネなしになればいいですね。ただ、小玉スイカのタネなしは今のところ技術的に難しいので、しばらくはマイクロシードが小玉の主流になればと思います。 ピノ・ガールよりもタネの大きさを更に小さくすること、そして、もっと簡単に作れるようにすることが当面の課題です。

以上、「ピノ・ガール」西瓜の開発ヒストリーにお付き合い頂きありがとうございます。奥野が16年の歳月をかけ誕生させた「ピノ・ガール」を世の中に普及させ、マイクロシードが西瓜のスタンダードになるまで頑張らなければ!!

「タネまで食べられるピノ・ガール®」特設WebページへGO!

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ピノ・ガールに関する情報を、あれこれ満載してます!ぜひ一度お越し下さい!

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そして、ピノ・ガールは先鋭的な西瓜農家様に認められ、早くも店頭に並び初め大盛況となっております!

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