クワを使っての畝の立て方

鍬(くわ)

鉄板一枚物の鍬。あらゆる農業の基本となる重要な農具。
地方・使い方により色々なバリエーションがあり面白い。今回使用の物は縁に返りがあり土をすくいやすくした物。奈良県では多く使われている。

まずは正しい持ち方。左右どちらでも良いのでしっかりと握る。   今回は、ロープで区切ったこのスペースに畝を立てます。   畝の端からスタートします。
クワの刃はあまり立てないように水平に近くして土をすくいます。
       
この要領でロープに沿って後ろへ進みながら畝を立てていきます。   すくった土をロープの内側に置いていきます。   あまり一度に多くすくうといびつになるので少しづつ土をすくいます。
       
ぐるり一周やり終えると、ざっくりと畝の原型が出来上がります。   レーキなどで表面をならして・・・   完了!

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