てがるゴボウ
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おいしい繊維はゴボウで摂ろう!(^Д^)/
来歴は古く縄文時代〜平安時代に日本に伝わったと言われています。実際に良く食べられるようになったのは江戸時代から明治にかけてで、世界的にみても「木の根」を連想する形状のため、あまり好んで食べられていない野菜。ごぼうは食物繊維の多い野菜の代表格である。また、穫りたてのゴボウの風味は店頭に並んでいる物とは比べものになりません。ごぼうは水溶性食物繊維のイヌリン、不溶性食物繊維のヘミセルロース、リグニンなどを豊富に含んでおり、これらごぼうに含まれる食物繊維は、消化吸収されずにお腹の中を通過するため、胃や腸をきれいに掃除し便秘を改善、大腸ガンの予防になり、同時に悪玉の腸内細菌の繁殖を防ぐ効果があります。
「てがる」に作れる風味抜群の柔らかい短根ゴボウ!
日本で流通している品種の中では早い、超極早生の100日タイプのゴボウ。根長35〜45cm程度の短根・白肌の太ゴボウで、香り・食味ともに優れ一般の料理はもちろん、ゴボウサラダにすると大変風味が良い。作りやすく栽培は容易。短根のため耕作深度も比較的浅く、収穫も簡単で、直売所出荷や家庭菜園にもおすすめ。
畑土が硬くなければ、スポ〜ンと折れずに抜けるよ!
美味しいゴボウが食べたいので、春蒔きでやってみたよ!
「てがる」は短形なので、通常サイズのゴボウ程は深耕しなくても良い。備中で20cmほど起こした後、更に畝を20cmほどたててみた。地温確保と雑草防除をかねてマルチを引いて、株間10cm、条間30cmで直播。
株間をもうちょっと広くすれば良かった(^_^;)
ゴボウの双葉ってこんなん?何かゴボウっぽく無い・・・。
細長い厚みのある双葉、何かゴボウっぽくないと思うのは私だけか・・・。この位の大きさで1本に間引きましょう。生育はえらいノンビリしてます。左の画像で播種してから18日目、生育の早い雑草がいたら負けてしまいます。黒マルチは家庭菜園では草取りを考えると必須ですね。
生育はとろい。雑草は早い!生育初期は要注意ですね!
ゴボウらしくなってきましたね!若取りゴボウは風味抜群!
ようやくゴボウらしくなってきましたね、通常のゴボウはもっと大きな葉ですので、さすが極早生短形の「てがる」といった所。生育状況確認のため数本抜いてみます。スポンと抜けます。そして、ほ〜う!と言ってしまう程の良い香り、家庭菜園の特権ですね!
小指位の太さですが、何とも良い香り♪これは、天ぷらにしよう!
いよいよ収穫です!多少の曲がりはご愛敬!
ようやく収穫開始!畝の端から素手で抜いていきます。多少の曲がりはご愛敬!折れること無く全株収穫完了!
早速食べてみます!これはウマイっす!最高っすね〜!
何にしようかな?とりあえず豚肉入りきんぴらゴボウを作ってみた。切っている時にすでにゴボウの香りに包まれている訳ですが、熱をかけたとたん更に良い香りが♪強火で一気に仕上げます。
白飯が進む!進む!