南星(はいぶし)インゲンマメ
沖縄育ち!真夏の高温期でも収穫多い柔らかインゲン。
収穫は莢が12〜13cm程度がベスト。このサイズを過ぎるとスジが入るのでご注意ください
育苗せずに圃場に直播したよ!うにょ〜んと力強い発芽力だ!
南星は暑いのにはとても強いが、寒いのにはめっきり弱いのだとか・・・。ならば、無理して寒い時期に育苗するよりは、暖かくなって直播した方が良いと判断。ゴールデンウィーク明けに念のため5〜6粒ずつ播種した。
うぉりゃあぁぁ〜っ!と全て発芽!何ともパワフル、すごい強そう。
南星インゲンは暑いのは得意。グリーンカーテンにしても良い感じです。
南星は沖縄野菜と言うだけあって、インゲン豆の中では耐暑性があり平坦地の夏でも十分耐えられます。インゲン豆の葉は割に厚みがあり、葉の形状からしてグリーンカーテンにすると、良い感じで風も抜けて割に良いカーテンになります。
莢もたくさん着莢しますよ、グリーンカーテンと採果兼用で栽培しても結構楽しめます。
花は淡い赤紫色、同じ南国育ちのシカクマメなんかと比べると、大人し目の花ですね。
どんな料理にも合いますけどね、沖縄というからには...。
沖縄と言うからには、豚肉と併せて炒めて食べたい所。うん、うまい。良く合います。
そして、いっぱいとれます。