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ゆきのこ65(シュガーカリフラワー)
ブロッコリーの後輩です!栄養満点!
カリフラワー(和名・ハナヤサイ)の原産地については未だ明白になっていない。 誕生した時期も定かではなく、カリフラワーはブロッコリーの突然変異と考えられており歴史的にはカリフラワーのほうが後輩ということになります。 花頭の部分を食用にする。花蕾のさっくりとした歯ざわりが特徴。太い茎がミネラル・ビタミンを貯蔵する器官としての役割を果たすため、他のアブラナ科植物より栄養価が高くカリフラワーに含まれるビタミンCは加熱による損失が少ないのが特徴。 料理への汎用性も高く茹でるだけでなく、焼く、蒸す、揚げる、煮る、はもちろんサラダ、グラタン、酢漬け といった調理にも向く。最近認識されてきた緑色のロマネスコ等も仲間である。
春蒔き可能!甘い、ウマイ、柔らかい、シュガーカリフラワー
春作が出来るように改良された「ゆきのこ」。平坦地の2月播種、7月中旬〜8月播種で、定植後65日前後で収穫出来る早生カリフラワー。花蕾の茎が通常品種よりも、甘く柔らかく美味しいシュガータイプ。通常のカリフラワーサイズでも収穫可能だが、花蕾を膨らませて心花蕾の茎を伸ばすことで、甘く美味しい部分を太らせる。
このタイプのカリフラワー、ほんまに美味しい。軸の所がボリュームがあって食べ応え有り!早くスーパーで売って欲しい...。
自分で栽培しろやって...ごもっとも〜♪
ほんじゃあ栽培しますかっ!てな感じで、ゆきのこ65栽培していきますよ!
さてさて、軒先で育苗していたゆきのこ65の小苗を9月10日に菜園に定植。植え穴潅水しっかりやって、ゆるい遮光をかけますよ!速やかな初期活着がキモですよ!(活着してムクリと動き出したら、天候の様子を見ながら早めに被覆は除去します。)
そんなこんなしているウチに季節は11月に突入。小さな頂花蕾が上がってきましたよ〜。ブロッコリーと比べると花蕾周辺の葉が覆い被さっているので、発生初期はちょっと解りにくいね。
11月初めに花蕾の発生を確認してから約2週間目の11月14日。もう普通のカリフラワーとしては収穫出来そうな大きさになりましたね。しかし、ゆきのこ65の真骨頂はここからです〜毎日の変化に刮目せよっ!
あ〜デカイ、デカくなったわ〜♪もうまてへんわ〜♪
あ〜重い、重たいわ〜♪裏返したらぶっとい茎がいっぱいあるわ〜♪これは食べ応えがありそうです!バラしてレンチンして豚のバラ肉とオイスターソースで炒めて食おう!(一食ではちと食べ切れんな...。)
「ゆきのこ65」は大きくなるよ〜!小ぶりなカリフラワーの倍ぐらいの大きさになります!
収穫したときに付いてくる葉も、何か捨てるのがもったいない位ご立派。この葉、ジューサーで絞ったら青汁にならんかな?ケールの親戚みたいなもんやし...。今度試してみようかな?でも、今回はウチの鶏たちが「くれ〜っくれ〜っ」てまとわりついてくるから、ウチの奴らに進呈しよう。
うまいよね〜このカリフラワー。ほんまに美味しい野菜よね。
秋野菜は品種も品目も多くて楽しいですね!お好みでMy秋野菜苗セットを作りましょう!
秋野菜は色々あって楽しい。キャベツに白菜、ブロッコリーにレタス、カリフラワーと目移りしてしまいます。種苗店やホームセンターでもシーズンになると色々置いてありますが、意中の品種があるとは限らず、生育ステージも結構バラバラだったりします。育苗期間も短いので自家育苗にチャレンジしてみませんか?
育苗のコツは、「風抜けの良い、明るい日陰で育てる」です!
よし!今年の秋野菜はタネから行こう!自家育苗にチャレンジだ!と思い立ったのは良いけれど、いざ育苗してみると、胚軸がびよーんと伸びてベロベロの徒長苗になってしまうことありませんか?下記画像は、同じ日、同じ培土、同じ品種を播種した物です。この違いはポットを置いている場所の違いです。良い感じの方は、明るい日陰で風通しの良い玄関先。徒長している方は、直射が当たる庭のウッドデッキの上です。
何でなん?何故、日陰が良いの?植物は太陽の光は多い方が良いんじゃないの?株間を詰めて定植したら光線不足で良くないと教科書には書いてあるし!って思いませんか?ごもっともなご意見です。
でも、今回の件は「温度」なんですよ。大体秋野菜の播種時期はお盆前位までですよね。キャベツにしても白菜にしても多少適温は変わりますが、大体20℃位です。はっきり言って暑いんですよ8月の日なたは。平気で直射日光が当たっているところは35℃位までポーンと上がります。その状況では、たった1〜2日でニュッと徒長してこうなります。
まっ暗は困りますが、明るい軒先の日陰であればこの時期なら光線量は十分あります。秋野菜の育苗は「風抜けの良い、明るい日陰」がポイントです。カリフラワー栽培は油断大敵!いろんな奴らが狙っています!
カリフラワーはアブラナ科植物。アブラナ科は実に色々な虫のエサになる植物です。「モンシロチョウの幼虫」を代表とするいわゆる「アオムシ」は何らかの防除をしないと、穴だらけになります。美味しい物は、虫もよく知っています。ですが、せっかくの野菜を虫にくれてやるわけには行きません、対策を立てましょう。
あぁっ! よく見るといっぱいいるぅ〜!!(T^T)うわぁ〜ん!
農薬(殺虫剤・殺菌剤)をピシャリと良く効かせるひと工夫。
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家庭菜園は物理防除が有効。防虫ネットでトンネルを作ろう!
完全露地栽培では虫の防除が大変。防虫ネットでトンネルを作り、その中で栽培すれば無農薬でも栽培可能。
防虫ネットトンネル栽培、オススメです。
秋野菜の活着の重要性について
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色々な野菜の作り方が詰まったノウハウ集
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