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メロン類とは弥生時代からのお付き合い \( ̄0 ̄ )
原産地は北アフリカ、中近東、東アジアといわれています。日本にも弥生時代の土器と共に種子が出土しているが、そのころの物はマクワウリなど原種に近い物だった。ネットメロンは、明治27〜28年頃がはじまりで、その後、明治36〜37年に温室での栽培に成功。 本格的な栽培は、大正13年に静岡県の遠州地方ではじまった。カリウム・アミノ酸が多く含まれ体内から排出されるとき、ナトリウム・老廃物と一緒に体内の水分を外に出す働きをしますので二日酔い、急性腎臓炎などに良い。
甘い!丸い!黄色い!派手!!なホームメロン(^Д^)
やや小ぶりなノーネットメロンが沢山とれます。果肉色は淡緑〜白色で糖度は15度前後。果皮色は美しい濃黄色で、果肉はネットリと歯に絡まるような硬さ。サイズは600g〜900g前後。果形はまん丸で可愛らしい正球形。真夏の収穫でも発酵が遅いので、美味しい期間が長いのも特徴です。成熟日数は普通栽培で47日前後の中生種。外皮の着色が比較的早いので若どりには注意が必要。
初心者でも比較的栽培しやすい品種です。
栽培は容易、露地放任でもそこそこ出来ます。(*^_^*)
栽培方法は整枝〜放任まで特に問いません。それぞれの方法でお試し下さい。放任栽培の場合、あまり過繁茂にしてしまうと通気が悪くなり、うどんこ病等が発生しやすくなります。その場合は、思い切ってツルを間引いて圃場をスッキリさせてあげましょう。
生育中の果実は薄緑色をしていて確認しにくいですが、生育が進むにつれ派手な黄色になってきますので、容易に発見できます。
やったら、やっただけの効果アリ!やってみようトンネル栽培!
メロン類は多湿を嫌います。雨をよけてやるだけで生育が安定し、病気の発生もぐっと減少します。手間暇はそれなりにかかりますが、やったらやっただけの効果はあります。この栽培法をマスターすれば栽培出来る作物のバリエーションがググッと増えます!やってみようトンネル栽培!(*'-')b OK!
家庭菜園の天敵! あの黒いヤツにはどう対処すればいい!?
家庭菜園の天敵、カラスに有効な対策法とは?まずはCD、カラス模型など、目の良いカラスの「視覚に訴える」対策。しかし、カラスは大変賢く、すぐに慣れるので様々な変化をつけていく事が大切です。 頭の良いカラスは「何かいつもと違う・・・何かヤバイ・・・」と感じたら近寄ってきません。安心させてはいけません。イヤガラセを継続的に! また、「模様がある」「色が違う」「大きい」などのチョイスするのもベター。頭の良いカラスは模様や形状から選ぶ習性があるからです。 あまり大規模菜園でなければ防鳥ネットを展張するのが物理的に最良です。ダンポールなどのトンネル支柱資材を活用し防鳥トンネルなどを作ると良いです。カラスの頭の良さを逆に利用してやろう!
夏頃になると良くお問い合わせ頂きます、メロン・マクワ類のこの症状、なんだかわかります?
主に放任栽培をされている方から、初夏〜お盆にかけて「葉っぱが何かおかしいんだよ〜」や「ちぢくれて生育しないんです〜」みたいなお問い合わせを良く頂きます。恐らく程度の差はあれ上記画像の様な感じだと思われます。この症状なんだかわかります?
これは、かの悪名高いウィルス病(バイラス病・モザイク病とも言う)です。主にアブラムシやアザミウマなどの害虫が蔓延させる病気です。この病気が厄介なのは、発病したが最後、どのような農薬を使用しても治癒しません。さらにどんどん周りに広がっていきます。残念ですが、発見し次第抜き取って畑の外へ持ち出さねばなりません。
これを防ぐためには、害虫の防除しかありません。菜園に行った際は、葉の裏をちょいちょいチェックするクセを付けましょう。早め早めの防除を心がけましょう。