早春のマリアージュ

販売価格 550円(税込605円)
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小袋(5粒)
100粒

メロン類とは弥生時代からのお付き合い \( ̄0 ̄ )

写真

原産地は北アフリカ、中近東、東アジアといわれています。日本にも弥生時代の土器と共に種子が出土しているが、そのころの物はマクワウリなど原種に近い物だった。ネットメロンは、明治27〜28年頃がはじまりで、その後、明治36〜37年に温室での栽培に成功。 本格的な栽培は、大正13年に静岡県の遠州地方ではじまった。カリウム・アミノ酸が多く含まれ体内から排出されるとき、ナトリウム・老廃物と一緒に体内の水分を外に出す働きをしますので二日酔い、急性腎臓炎などに良い。

低温期でも肥大性・赤肉発色・糖度バッチリ!地這系赤肉。

写真 葉の大きさはやや大きく、色は中ぐらい。草勢は中位〜やや大人しく、ツル持ちもやや弱め。厳寒期の交配でもヒルネットが少なく、低温期作型において肥大性、肉厚さ、糖度の上がり、肉色発色に優れる「早春」タイプ。うどんこ病(レースにより罹病します。)つる割病レース0.2に抵抗性。ネットはマリアージュ系とは異なり細くて低い。果形は球〜腰高で果重1.8〜2.5kg。果肉色は濃橙色で低温期でもしっかり発色。糖度は16度内外に安定する。成熟日数は、ハウス・トンネル栽培で50日前後。
肥大性が良いので、早い作型や抑制の遅い作型に適し、温度の高い時期は、過肥大を起こし不向き。

夏頃になると良くお問い合わせ頂きます、メロン・マクワ類のこの症状、なんだかわかります?

主に放任栽培をされている方から、初夏〜お盆にかけて「葉っぱが何かおかしいんだよ〜」や「ちぢくれて生育しないんです〜」みたいなお問い合わせを良く頂きます。恐らく程度の差はあれ上記画像の様な感じだと思われます。この症状なんだかわかります?
これは、かの悪名高いウィルス病(バイラス病・モザイク病とも言う)です。主にアブラムシやアザミウマなどの害虫が蔓延させる病気です。この病気が厄介なのは、発病したが最後、どのような農薬を使用しても治癒しません。さらにどんどん周りに広がっていきます。残念ですが、発見し次第抜き取って畑の外へ持ち出さねばなりません。

これを防ぐためには、害虫の防除しかありません。菜園に行った際は、葉の裏をちょいちょいチェックするクセを付けましょう。早め早めの防除を心がけましょう。

農薬(殺虫剤・殺菌剤)をピシャリと良く効かせるひと工夫。

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