エンギもん(細ナス)
歴史は古く奈良時代、昔は「奈須比」今は「なす」
ナスはインドが原産とされるナス科の一年草で、日本へは中国から渡来し、すでに奈良時代には栽培されていました。特に原産地のインドでは「王の野菜」と呼ばれ重要な野菜である。インドで現在も見かける野生種は、丸形や卵形の小なすで英語でエッグプラント「卵植物」と言われるのもうなずける。 室町時代頃に、初めは「なすび」(奈須比)と呼ばれていたが、宮廷の女官が「なす」と呼んだらしくそれが定着した。江戸時代頃より広く栽培されるようになり、各地で様々な地方品種に分派しバリエーションに富む。ナスには特に目立った栄養はないのですが、一度聞いたら忘れられない名前の成分があります。それは、「ナスニン」という色素。ナスの青紫色の色素のことで、生活習慣病を予防する働きがあります。 ことわざにも「秋ナスは嫁に食わすな!」「一富士、二鷹、三なすび」などがあり、日本人にとってなじみのある庶民的な野菜となった。
とても美味しい細ナス、調理もかんたんパパッと切り分け。
直径、約3cmぐらいの細ナス。果肉はち密でよくしまり、炒め物などに最適です。長さ約20cmの極細形状、果皮色は美しい薄紫色です。
パンパンパンと輪切りにすると、紫のウインナーみたい(^_^;)
たくさんなります! 肥料と水は切らさないのがコツです!! (^Д^)
分枝も多く収量が多い品種です。収穫期間中の乾燥・肥切れに注意が必要です。草勢を落とさないように、チョコチョコ水と追肥は行うようにしましょう。
水と肥料を切らさずにガンガン攻めて!(*`д´)b OK♪