加賀太胡瓜(加賀伝統野菜)
パリパリ食感が爽やか〜(^o^)
キュウリは、インドのヒマラヤ山麓にある野生種から進化したものといわれ、栽培の歴史は古い。 キュウリはビタミンも少なく、栄養豊富な食品とはいえませんが、カリウムが多く含まれている野菜です。 カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出するため、高血圧の予防に効能があります。 また、利尿作用によって肌のむくみを取ったり、夏場の熱中症対策にもなる栄養です。 さらに、キュウリは食べ物以外としても、軽いやけどや霜やけ、切り傷の応急処置に利用できます。 キュウリのおろし汁を、傷口に塗るだけで、炎症を抑える効能があります。
地方野菜や伝統野菜と呼ばれているものは、その地域や土地の気象条件や土壌に適した品種です。栽培条件や気候の異なる地域での栽培は、本来のその品種の持つ形状や特性が発揮されない場合もあります。ご了承のうえご購入ください。
加賀野菜とは
昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜。城下町金沢には、藩政時代から受け継がれた季節感に富んだ特産野菜、加賀野菜が数多く引き継がれています。以前、某有名ビールのCMで有名になりましたね!
加賀野菜「加賀太きゅうり」は、果長22〜27cm、果径6〜7cmの白いぼ太キュウリで、1果重が600gにもなる。節成りにはならず、株当たりの収穫は10数果である。
果肉は厚いがやわらかく、食味、日持ちがよい。
整枝法は子づる2本仕立てとし、主枝は15〜20節で摘心し、7節以上の側枝は1葉を残して摘心し、着果は2〜3節に1果つけるようにする。
あのCMのようにワイルドに!