わこさま(やわらかシカクマメ)
古くて新しいNEW野菜マメ!(^o^)
熱帯アジア原産のマメ科のツル性植物。実の断面がひだのついた四角形なのでこの名前がつきました。 ビルマ、パプアニューギニアなどでは古くから栽培され現地で食べられていたようです。 日本にも1900年頃に一度紹介されましたが、ほとんど普及しませんでした。 現在、沖縄での生産が中心です。九州、四国、小笠原諸島などでも徐々に栽培されるようになってきました。 長さ15cmくらいの若い莢を、煮たり、炒め物、揚げ物などにする。さっぱり味でくせがなく歯ごたえを楽しめる。マヨネーズとよく合います。
シカクマメってご存知ですか?
高温期に生育が旺盛な、つる性のマメ科作物。莢に4枚のヒダがある莢豆です。低温には極めて弱いので、遅霜の心配が無くなってから播種します。株間1m以上、畦間1.5m以上で栽植密度は荒め。元肥は少なくてもOK。播種から約2ヶ月後より収穫が始まり、低温に遭遇するまで穫れ続けます。病虫に強く、夏野菜として最適です。塩茹でして莢ごと食べたり、天ぷらにして食べるのが美味しい。ビールのつまみにオススメです!ほのかな苦味と独特の歯ごたえはクセになりますよ。
※冷涼地での栽培はおすすめしません
涼しげな、一風変わったグリーンカーテンにオススメ!(o^∇^o)ノ
シカクマメのグリーンカーテンは涼しげで快適な日陰を提供します。とても丈夫でこれといった病害虫も発生せず栽培は容易です。500円玉大の青い花が咲き鑑賞価値も十分。
真夏の酷暑時は開花するものの着莢しない場合がありますが、夜温が落ち着いてくる彼岸頃をすぎると、着莢し始めます。
(*'-')b OK!
プランターでもOK、地植え出来ないテラスやバルコニーにも!(^o^)/
プランターや鉢でも十分栽培することが出来ます。
地植え出来ないテラスやバルコニーなど、省スペースのクリーンカーテンにも対応します。
注意事項は、夏は思いの外早く乾燥するため、水切れには注意して下さい。
(*`д´)b OK!
おいしい食べ方・・・(*'ー'*)ふふっ♪
若莢は開花後14日前後で収穫し、塩ゆで、天ぷら、炒め物などに利用し独特の食感を楽しめます。オススメは、天ぷら・フライ。特にフライにしてウスターソースorタルタルソースをつけて食べると絶品!!収穫後は常温で保存する。冷蔵庫での保存は適しません。獲り遅れると硬くなり食用に適しません。必ず莢長20cm以下の若莢を加熱してご賞味下さい。
(完熟種子には有害物質が含まれています。種子を生食すると腹痛の原因となります)。
個人的にはフライにしてウスターソースをかけて食べるに一票!