うす皮ミニトマト きら〜ず
トマトが赤くなると医者は青くなる(@_@)
トマトという呼び名は「膨らむ果実」を意味する「トマトゥル」からきています。古くより「トマトのある家に胃腸病なし」・「トマトが赤くなると医者は青くなる」などと、トマトの効果は認められていました。 この真っ赤な色は、リコピンというカロテノイド色素によるものです。リコピンは含まれる食材・量が共に少なく、トマトにだけ多く含まれています。 このトマト特有の色素・リコピンは私達の体内でよく働き、たくさんの利益をもたらしてくれます。様々な生活習慣病の原因となる活性酸素を消去するはたらき=「抗酸化作用」があります。
感激の食感!うす皮イエローミニトマト「きら〜ず」♪
果重20g前後、果皮は薄くてまるで赤ちゃんのホッペのような優しさ。
(皮が薄くても割れにくいのがミソです!)
色はイエロー系で、光沢があり大変美しい。
糖度は9〜10度で、酸味が無く甘みが強くトマト嫌いの人でも大丈夫。
果房の本数が多く、たくさん収穫でき、ガク落ちも少ないので家庭菜園はもちろん、直売所向けにもピッタリ。
皮がとてもうすい品種ですので、雨よけ栽培をオススメします。
つやつや! ピカピカ! とてもキレイで甘いトマトです。
「きら〜ず」はもともと、とても糖度は高いミニトマトなのですが、それに輪をかけて甘く感じるのは「酸味」がほとんど無いからです。
果皮がうすく口に残らない食感と相まって、何ともいえない独特の美味しさを醸し出します。
トマトが好きな方も、トマトが嫌いな方も、一度はこの「きら〜ず」をお試し下さい。
この味にハマると抜けられなくなること請け合いです! (^_-)
畑で大豊作!プランターでももちろんOK!丈夫なトマトです。
非常に花数が多く、多収型のミニトマトです。草勢は強めに推移しますが、肥料は通常品種と同じように施すと、よりたくさん収穫できますので、特に変える必要はありません。色濃く完熟した物から随時収穫してお召し上がり下さい。
姉妹品種「ピンキー」もよろしく!(^o^)/
姉妹品種の「ピンキー」と「きら〜ず」。両品種とも、今までミニトマトの欠点であった「皮が固く口に残る」と言う欠点を克服した「うす皮ミニトマト」です。同じうす皮タイプですが味の質が全く異なり、非常に面白いです。是非一度、両品種を栽培して頂き、味の違いをお楽しみ下さい。「ピンキー」と「きら〜ず」・・・。( ̄ー ̄)ニヤリ
「ピンキー」と「きら〜ず」は姉妹品種と言うだけあって、発芽のタイミングもほぼ同じ。管理しやすく丈夫な品種です。(タネはちっちゃいけどね〜特にピンキーは...。)
4/中旬頃に菜園に定植したいので、播種は2月3日に行いましたよ。ピンキー、きら〜ず供に小袋1袋ずつ。上記の画像は2月8日、播種してから5日目ですね〜。地温は25℃をキープ、ハ〇スターぬくぬくマット、最高ですね〜。気になる方は下記リンクを見てね。
寒い時期からスタートする苗作り、頭を悩ませる温度確保。
気になる方は上記文字↑↑↑か下画像↓↓↓をクリック!そろそろ鉢上げのタイミングですね。さて、やりますか!
さて、本日は2月16日。上記画像からさらに1週間ですね。ギザギザした本葉がチラリと出てきました。鉢上げのタイミングですね。人差し指でグリグリッと穴を空けて、さささっとやってしまいましょう。
ポットの準備、潅水は前日には終わらせておきましょう。ここでスムーズに活着させるポイントをひとつ。育苗中のポットと鉢上げ用のポットの地温を揃えておきましょう。あったかいところで育苗されていた苗を、冷たいポットに移植すると活着はスムーズには行きません。鉢上げ用のポットは透明のゴミ袋に入れて、日当たりの良い所に置いておくと良いですよ。
注意して!これがいわゆる「めがね」症状、百害あって一利なし(T^T)
めがね症状は、窒素過多のときに発生が多く見られます。窒素肥料が多すぎると代謝しきれずに、一時的に植物体内で飽和状態になります。結果、未消化窒素が成長点付近に停滞し、いわゆる「血栓」状態になるのが原因のようです。芯の一部が壊死・褐変し、その部分が他の組織の成長に応じきれずに裂け両側から引っ張られるような格好になって窓あき状のようになります。 こうなってしまうと、落果が多くなったり肥大不良が増えたり、重症だと先端の成長点の生育が止まり、芯止まりを起こしたりします。
トマトのメタボみたいなものか...。そうか、お前もか・・・トホホ(T^T)