ケンシロウ(短形四葉タイプ)
パリパリ食感が爽やか〜(^o^)
キュウリは、インドのヒマラヤ山麓にある野生種から進化したものといわれ、栽培の歴史は古い。 キュウリはビタミンも少なく、栄養豊富な食品とはいえませんが、カリウムが多く含まれている野菜です。 カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出するため、高血圧の予防に効能があります。 また、利尿作用によって肌のむくみを取ったり、夏場の熱中症対策にもなる栄養です。 さらに、キュウリは食べ物以外としても、軽いやけどや霜やけ、切り傷の応急処置に利用できます。 キュウリのおろし汁を、傷口に塗るだけで、炎症を抑える効能があります。
病気に強く丈夫でタフ!食感最高の短形四葉キュウリ!
果実は濃緑で21〜22cmぐらい。100g前後の短形四葉キュウリ。果皮薄く、ポリポリ・シャキシャキした歯ごたえ。モザイク病(ZYMV)・うどんこ病・ベト病に耐病性。草勢は後半まで持続する。雌花率は40〜50%(高温期は10〜20%)葉は小〜中型、側枝は中位の長さで発生が良い。収量の山谷が少なく秀品率が高い。
イタタ・・・(^Д^)
イタイほどイボがピンピン♪
ZYMVってなんや?
キュウリに発生するウィルス病(バイラス病・モザイク病とも言う)の一種。ズッキーニ黄斑モザイクウイルス"Zucchini yellow mosaic virus"の頭文字をとって (ZYMV)と呼んでいる。 アブラムシが媒介するウイルスで、世界中のほとんどの地域でウリ科野菜の主要な病原体とされています。ウィルス病のイヤなところは1回発病してしまうと、もうどんな薬をやっても治りません。媒介する害虫を防除し、耐病性の品種をチョイスする事が最大の防御になります。この歯ごたえを楽しむには、浅漬けがいいよねっ
四葉系の特徴は、歯切れの良いパリッとした肉質。この特徴を活かすにはやっぱり浅漬けが1番。パリポリ美味しい。サラダ用に薄くスライスしても食感がしっかりしておりパリポリ美味しい〜。そして、実は、乱切りにして野菜炒めにしてもうまいんだなぁ〜これがまた!
キュウリの野菜炒め、意外にイケるんですよ!
病気に強く、コンパクトで丈夫な木になります!
低節位(主ヅル6〜7節)の雌花、子ヅルは除去し、初期生育を良好にする。強い摘心は避け、常に生長点を2〜3本のこす。側枝の発生が良いので、側枝の針葉、果実に光りが当たるように適時、摘葉する。
追肥と潅水はこまめにねっ!
キュウリの実生苗は早くて簡単、意中の品種は自家育苗で!
春先であれば、ザックリ胡瓜の実生苗なら1ヶ月あれば仕上がります。播種してから双葉まで約1週間、9cmポットに鉢上げして約3週間と言った所です。遅霜の心配が少なくなるゴールデンウィーク頃に定植するのであれば、播種は4月の頭頃で良いですね。
はい、コチラ、同時進行していました呼び接ぎ苗です(台木はバチット君)。実生苗に比べ、接ぎ木作業〜活着の時間がかかりますので、プラス1週間と言った所ですね。