島の恋オクラ(沖縄赤オクラ)
ネバネバを食べて気分もおなかも健康になろう〜(^o^)
オクラといえばあのネバネバ。ネバネバの正体は、ペクチンという水溶性の食物繊維と多糖類。 ペクチンは水溶性食物繊維なので、コレステロールや血圧の低下にはたらき、動脈硬化、高血圧の予防に良いと言われ、 便秘や下痢などの整腸作用もあると言われています。オクラに含まれる食物繊維は、ごぼうやかぼちゃ以上で便秘にお悩みならぜひ食事に取り入れたい野菜のひとつです。
品種特性
収量の多い丸莢オクラの赤色莢タイプ。 早く収穫でき、生育初期から収量が多い。 大莢になってもやわらかく、スジが入りにくいため食味が良い。 緑オクラ、白オクラと、赤の「島の恋」をミックスして 青果販売するとおもしろい。栽培ポイント
好高温植物なので、 播種から収穫まで生育適温(20〜30℃)を保つ事が重要。 硬実種子の為12時間程 浸水処理をすると発芽が良く揃う。 オクラは吸肥力が強く 元肥に窒素が多いと過繁茂してしまい着蕾不足、 落蕾が多くなるので追肥主体とする。 追肥は1〜2果収穫後より、定期的に行い草勢維持に努める。 密植にしすぎると果に光が当たらなくなり、色が薄くなるので、 株間40cmで1穴 1〜2本仕立てにする。最近のオクラ栽培は、数株仕立てがGOOD!

ここ最近の栽培は、1箇所から3〜5本出す株仕立てが多くなってきました。ひと株当たりの収量は減りますが、全体的に見ると気にするほどの減収にはなりません。メリットは硬化が少し遅いと言う所。ひと株仕立てよりは軟らかい期間が多少長いです。
オクラは油断するとすぐに硬化してしまうので、多少でも軟らかいと大助かり!
オクラは暖かくなるのを待って、なるべく畑に直接タネを蒔こう!
オクラと言う植物は、生育初期の根は弱く、根量も少なく、寒さにも乾燥にも弱い。したがって苗を移植するよりも、直播して1番始めに出てくる種子根をきっちり圃場に定着させてやると後の生育がとても良い。暖かくなるのをまって「畑に直播」する事をオススメします。
1ヶ所に5粒くらい蒔きましょう。播種後はしっかり鎮圧して乾燥を防ぎましょう。
オクラは目線まで生育したら切り戻そう!収穫作業もラクラクですよ!
オクラは上へ上へと生育します。当然生育が進むにつれて、段々と自分の身長に近づいてくるでしょう。生長点が目線まで上がってくると、顔辺りに葉がワサワサしていて作業がしづらくないですか?そんな訳でお盆頃に切り戻しをしてみては如何でしょうか。
なるべく低い位置に発生した脇芽を1本、切り戻し用に残しておくと、収穫再開が早いし背丈も低く再スタート出来ます。
あとね、パワーのある方は剪定ばさみでバスッと切れば良いんですけれど、生育が旺盛だったオクラの茎は結構太くて強敵。ですので、ここはノコギリを使いましょう。ノコギリでやると難なくサクッと、あっさり切り戻し出来ますよ。

























































