ハニーブラウン(成熟スピードに自信アリ!)

販売価格 400円(税込440円)
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緑黄色野菜の王様! 栄養価・熱量桁違い(^o^)/

写真

カボチャの原産国はアメリカ。カボチャは西洋カボチャ、東洋カボチャ、ペポカボチャなどに分けられます。一般に西洋カボチャはホクホクして甘みがり、東洋カボチャは水分が多く粘り気があると言われています。現在日本で広く栽培されている西洋カボチャは「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」と言い伝えがあるように、栄養満点。カボチャには、ガン予防に効果的なベータカロチンが豊富。ベータカロチン以外にも、ビタミン類、ビタミンB1、B2、C、さらには抗酸化能力が高く、血行をよくし、皮膚のすみずみまで酸素と栄養素をいきわたらせるビタミンEは、緑黄色野菜の中でもトップクラスです。また食物繊維も豊富に含まれます。

目指したのは「最高品質と成熟スピード」の早生かぼちゃ。

写真 成熟日数は約40日、積算温度850℃。高温期は35日でも早く果肉が色付き、美味しく食べられる。「特濃こふき」よりも1週間程度早く収穫が可能。高粉質であるが糖化が早く、早いタイミングで粉質と甘味が共存する。果肉色が早く濃くなりやすく、収穫後の色付きも早い。草勢は強めでツルが残りやすく、日焼けも発生しにくい。果実サイズは5〜6玉サイズ。果皮色は濃緑。早生系品種の中でも濃い果皮外観。初期節間が詰まるセミブッシュタイプ。
果梗コルクが発現しにくいため、果梗の際(ギワ)の縦ヒビで収穫時期を判断する。


ここ数年、異常気象が異常で無くなるほどの天候不順が続く昨今、1日でも早く収穫して出荷出来る早生種に注目が集まっています。明日収穫出来たらお金になる...。来週まで待ったら全滅する...。こんなキツい状況も近年増え続けています。 あらゆるリスク分散は、農家にとって重要性を増しています。早生種を何割か導入して見ては如何でしょうか?幾ばくかリスク分散のお手伝いが出来るかもしれません。
そうは言っても、収量・品質を落としては意味がありません。ナント種苗(株)がオススメする「早生栗カボチャ ハニーブラウン」は、果実品質に自信があります。ぜひ一度、ご試作をお願い致します。


写真 1、果肉色の乗りの早さ
果実の成熟と供に、果肉の色も遅れずに乗っていきます。他品種で多くある「収穫後、追熟中に果肉色が乗ってくる」と、言うようなタイムラグはありません。
収穫直後、即、切り売りに対応する濃い肉色に仕上がります。

写真 2、デンプン質の蓄積の早さ
早生種ですのでデンプンの蓄積が早いのは当たり前ですが、ハニーブラウンが完熟に到達した時点でのデンプン蓄積量は、完熟した中生栗カボチャと比べて遜色ありません。
「早生種だから味は落ちるだろ?」と言うご心配には及びません。

写真 3、収穫直後より食味良好
上記の通り、収穫時点でのデンプン蓄積量はハイレベル。かつ、早生種であるため同時に糖度も乗ってきます。中生タイプの栗カボチャが、追熟を経て到達する食味領域に、収穫直後すでに到達しています。
収穫後、即、美味しいです。

写真 4、積算温度850℃の早生性を持っています
大玉南瓜でありながら、積算温度850℃〜900℃と言う早生性を誇ります。つまり、例年通りの天候であれば、熟期は40日前後が目安となるが、
高温気象年には35日でも充分収穫可能な早生性を持っています。

写真 5、草勢が強く日焼けに強い
8月上旬、北海道岩見沢にて栽培中の2品種。干ばつの影響が強く出ており、他社早生品種は葉が黄化し、日焼け果が多発。一方で隣のハニーブラウンは草勢を維持し、果実への日焼けの影響はほとんど見られない。
また、果実も日光にさらされても焼けにくい性質を持つ。

写真 6、逃げ切り戦術を選択可能
近年、夏の高温、長雨等の異常気象は毎年恒例となり、それに伴い「うどんこ病」や「葉焼け」と言った症例も散見される昨今。圃場の維持管理を1日でも短くすることは、労力軽減・リスク分散等において有効です。
「あと、数日で逃げ切れる!」と「あと10日持たさないなと...」の差は大きい。

写真 7、果梗のヒビで収穫のタイミングがわかります
開花日が特定できていれば、日数や積算温度で収穫日のアタリを付けることは容易です。しかし、不明の場合は収穫予定日はわかりません。そのような場合でも、「果梗のヒビ」の発現具合で収穫開始の目安が立てられます。
赤い点線で囲っている部分に画像のように縦ヒビが入れば収穫OKです。

写真 8、菜園ビギナーの失敗が少ない
菜園ビギナーの方は、「美味しい」と言うふれ込みで、いざ栽培してみても完熟まで待てず若穫りしてしまい「美味しくない」。また、完熟まで木を維持できず結果「美味しくない」。そして落胆、と言う方が多いのも事実。
ハニーブラウンは早生でデンプン・糖度の乗りが早い。中生の栗カボチャよりもその辺りの事故が少ない。

写真 9、抑制作で霜から逃げ切れるスピード
近年、注目を集めている南瓜の抑制作ですが、露地作においては霜が降ればそこで勝負は終わりです。いかに初霜が降るまでに完熟点に到達するかが最重要です。ハニーブラウンは抑制作では小玉傾向になりますが、積算温度850℃の早生性は健在です。
抑制作において早いは正義です。

南瓜栽培は接ぎ木不要、実生でOK!今年の菜園は自家育苗で!

写真 南瓜の根は連作障害に対して強く、接ぎ木の台木にも使用されるほど。ですので一般家庭菜園において西瓜やメロンのように接ぎ木をする必要は無く、実生でOKです。9cmポットで育苗の場合、育苗期間はザックリ45日程度。今年の菜園は自家育苗で行ってみませんか?

接ぎ木は不要ですので、ウリ科の育苗は南瓜で練習だっ!

播種する前日に種子を袋から出しておきましょう。そして、同じく前日に、播種予定のポットに培土を詰めてタップリ潅水して馴染ませておきましょう。
発芽を上手にさせるコツのひとつが「水分」です。播種前日のこのひと手間がとても大事です。


つまり、種子はとんがった方を上にして、やや斜めにセットされます。そして、前日に潅水した培土は余分な水分は排水され、良い感じの含水量になっていると思います。覆土をした後は潅水不要です。


写真 そして!この状態で温度をかけずに一晩放置します。一晩かけてじんわりと種子の中心まで吸水させます。風が当たる場所では、タオルなどをかけておくと不測の乾燥を防ぐことが出来ます。

そしてなんと!!タネは、この一晩の間に吸収しすぎた水分は培土にはき出します。自然とは良く出来ています。

写真 水分量が適切であれば、あとは「地温」。25℃前後をキープ出来れば4〜5日で頭を持ち上げてきます。

何となく人情として、発芽するまではマメに水をやってしまうのよね...。でも、ほとんどのケースで潅水過多に陥ってトラブっちゃいますね...。我慢する胆力が必要です。

播種・催芽・苗作り、悩む水分管理。その弐

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写真 双葉が完全展開すると、今度は晴天日は葉からどんどん水分を蒸散させ光合成をします。過乾燥で萎れさせると大ダメージですので、注意しましょう。

潅水はメリハリが大事です。やる時は鉢底からしたたるまでしっかりと。控えるときは萎れない程度まで我慢します。

写真 一番やってはいけない潅水の仕方が「毎日ちょっとやる」です。なぜダメかというと、ほとんどの場合「ちょっとやる」とポットの上だけが湿って、底が乾いてしまうんです。こうなると、生育初期に伸長した大事な一発目の種子根が大ダメージを食らってしまいます。
ポットの底が乾くと言うのは意外かもしれませんが、実際結構あるんです。根の大部分がポットの底に集中しているので、やっちゃうと「よわよわの徒長苗」になってしまいます。
画像の苗は、あんまり底が乾くから根が水分を求めて上に上がってきているのがわかりますか?この状態で潅水が遅れて乾かしてしまうと根が大ダメージを食らいます。


写真 南瓜は葉が大きいので、育苗途中スペーシングを行い少し広めて、サンサンと太陽光線が当たるようにしましょう。

良い苗に仕上がりました!さあ、菜園に定植してやりましょう。

色々な野菜の作り方が詰まったノウハウ集

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