紅孔雀(べにくじゃく)

販売価格 550円(税込605円)
購入数

小袋(7粒)
200粒
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夏はスイカ!を食べましょう〜(^o^)

写真

スイカの原産地は南アフリカ。紀元前5000年頃には栽培がはじまり、エジプト、ギリシャへと広まったとされている。その証拠に、紀元前4000年代の古代エジプトの壁画にもスイカが登場している。日本への到来も古く、平安時代には栽培がはじまっている息の長い果物だ。ウォーターメロンとも呼ばれ、その90%が水分、10%が糖分という大変みずみずしい食べ物ですが、もちろんその中には様々な成分が含まれています。注目されている成分がリコピン、カリウム、シトルリンと三つあり、スイカは肝臓だけではなく、腎臓にもとてもよい食べ物だと言えます。主にスイカを食べると言ったら夏。バテやすく、食欲も落ちがちな季節ですのでスイカを食べましょう!

とにかく空洞果が少なくて、低温低日照にも鈍感!

気温・日照量・施肥量・水分変化に鈍感。初期草勢はやや大人しく、生育中盤から終盤にかけては強い草勢を維持。そのため、着果までスムーズに生育し、着果後の草勢維持もしやすい。低温や低日照の条件下でも、開葯しやすく着果が安定する。果重8〜10kgと肥大性に優れ、かつ空洞・裂果・変形が少ないため、収量性・秀品率が非常に高い。果形は玉張りの良い球形。縞の太さは中程度。果皮色はやや濃い緑色。果肉の硬さはやや硬め。糖度12〜13度程で食味良好。果肉色はやや薄めの桃紅色。高温期での肉質悪変(ウルミ)が少ない。
大きなスイカが作りたい!という人にお勧め。果形はまん丸に近い正球形で、やや太めの縞が入ります。裂果や空洞果も出にくい。ビギナーにも作りやすいオススメのスイカです。

環境適応能力の高さ、つまり「鈍感力」も必要になってきます。

写真環境適応能力の高さ、つまり「鈍感力」も必要になってきます。「平年並み」「例年通り」と言う今までの常識が通用しなくなってきた昨今の気象条件。安定したスイカ栽培をするのがむずかしくなってきました。 そこで、ナント種苗(株)が提案するひとつの方向性。それがこの「紅孔雀」。 気温に、施肥量に、水分変化に、日照量に「鈍感」。 この『鈍感力』が安定した肥大性・果実形状と玉揃い、そして「安心」と「作りやすさ」を届けます。
裂果や空洞果も出にくくて作りやすくビギナーにも作りやすいオススメのスイカです。

スイカの天敵!あの黒いヤツにはどう対処すればいい!?


写真 スイカの天敵、カラスに有効な対策法とは?まずはCD、カラス模型など、目の良いカラスの「視覚に訴える」対策。しかし、カラスは大変賢く、すぐに慣れるので様々な変化をつけていく事が大切です。頭の良いカラスは「何かいつもと違う...何かヤバイ...」と感じたら近寄ってきません。安心させてはいけません。イヤガラセを継続的に!また、「縞模様がない」「色が違う」「大きい」などのスイカをチョイスするのもベター。頭の良いカラスは縞模様や形状からスイカを選ぶ習性があるからです。あまり大規模菜園でなければ防鳥ネットを展張するのが物理的に最良です。ダンポールなどのトンネル支柱資材を活用し防鳥トンネルなどを作ると良いです。

カラスの頭の良さを逆に利用してやろう!


今年はカラスとの知恵比べに勝利した!丸々と太った「羅皇」と「ブラックジャック」やったぜ!

写真 昨年は、カラス供に煮え湯を飲まされた。収穫直前の「羅皇」が2玉供やられて大変悔しい思いをしました。スイカの上に網コンテナをかぶせていたにもかかわらず、高さ調整のため少し浮かしていた下にある10cmの隙間からつつかれました。

リベンジを誓い今年も「羅皇」と「ブラックジャック」を栽培。

我が畑に飛来するにっくきカラス供を遠巻きにジーッと観察を続けていると、ある法則性に気がついた。奴らは少し離れたところに飛来して「地上を歩いて」近づいてくる。西瓜畑の葉が混んでいる所に直接は降りてこない、必ず「歩いて近づいてくる」。足元が開けていないと警戒するのか・・・。そこで、スイカ畑の外側の葉の上にツル物ネットをピンと張らずフワッとくしゃっと「踏んだら絡まるで!」と言う雰囲気で敷設しておいた。結果は上手く行った。網の手前でしばらくウロウロしてあきらめて飛んでいった。


今回は俺の勝ちだ!さてカラス供よ、次はどう出る?と言うか、もう来んな!!

新しい品種達は、このような調査・試験を繰り返し誕生します。

この写真は、育種研究農場で頻繁に行われている調査の一コマ。色・味・シャリ・糖度・硬さ・香り・etc...。栽培方法から耐病性に至るまで、徹底的に調査され合格点に達した品種のみ、「品種名」が与えられ商品となります。
名が与えられた品種は何かキラリと光る「個性」があります。
(*`▽´*)キラリ☆!

西瓜の接木苗を定植したはずだけど?おやおや?見慣れない葉っぱが?

園芸店で西瓜の接木苗を買ってきて定植したけれど、しばらくしたら何やら西瓜とはあきらかに違う葉が出てきた?さては、まがい物の苗をつかまされたのか!?
これは、家庭菜園を何年かやっていると、一度ぐらいは皆さん経験があるのではないでしょうか?そう、台木の新芽が再生して生育した奴ですね。
油断していると画像のように大きくなってから「あちゃあ〜っ」みたいな感じで気づきます...。見つけ次第、即除去しましょう。基本、夕顔台木は西瓜より生育は早いし、葉は大きいし、パワーがあります。覆い被されて西瓜が負けてしまいます。(割り接ぎで接いだナスやトマトでも、たまに見かけますよね...。)
放っておくと、巨大な果実が実るんですけど、食べられないし、皮硬いし、重いし、どうしようも無いな...。石器時代なら、良い器になるけどね...。

夏頃になると良くお問い合わせ頂きます、この症状なんだかわかります?

写真 主に放任栽培をされている方から、初夏〜お盆にかけて「葉っぱが何かおかしいんだよ〜」や「黄色い斑点が出てきてどんどん酷くなるんです〜」みたいなお問い合わせを良く頂きます。恐らく程度の差はあれ左記画像の様な感じだと思われます。この症状なんだかわかります?
これは病気じゃないんです。「ダニ」の食害なんです。画像は比較的初期の症状なんですが、酷くなると黄色い斑点で葉がダマダマになります。

葉の裏をめくってみてみると、ちっちゃい点々が見えますかね、矢印が付いていないとこにもチョイチョイいますね〜。(老眼のおっさんの目ではもはや限界です...。)葉に黄色いカスリをチラリとでも確認したら、即防除をしないと手遅れになります。(この症状を知らないと、何かの病気か生理障害と勘違いしてしまうんです。どんな病気の薬や液肥をやってもダメなんです〜と良くお問い合わせ頂きます。)
で、ここで注意が必要です。防除対象は「ダニ」です。いわゆるアブラムシやアザミウマみたいな「昆虫」とはチョイと違う「似て非なる虫」、一般的な殺虫剤はほぼ効きません。「対・ダニ」用の資材が必要になります。

農薬(殺虫剤・殺菌剤)をピシャリと良く効かせるひと工夫。

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